夏休みの宿題はとにかくやりたくないですよね?みなさんのお子様はどうですか?夏休みに入って遊びまくっていませんか?
子供は基本的に自分の好きなことしかしませんから嫌いな勉強や宿題はなかなかやれないものです。
僕なんかもそうですが夏休みの最終日に焦って徹夜して何とか間に合わせるって愚かなことを毎年繰り返してました(汗)
子供が夏休みの宿題をなかなかできない理由
1、子供は基本的に勉強が嫌い
2、一人ではなかなか勉強できない
3、遊んでる方が楽しい
4、無理やりやらされると反発する
1、子供は基本的に勉強が嫌い

自分の子供を見ていてもそうだし、自分が子供の頃のことを思い出してみてもそうなんですが、子供って基本的に勉強が嫌いです。
そうじゃない子供もいると思いますが多くは嫌いですよね。それではなぜ勉強が嫌いなのかと言うと、
自分で考えるのがめんどくさい
やっても将来に意味があるのか疑問
遊んでいた方が楽しい
勉強や宿題って聞くだけで気持ちが暗くなる
※ウチの子供たち高2小4からリサーチしました(笑)
小学校に入った頃から勉強は学校そして親からやらされるものって習慣が付いているので自分から好き好んでやるものではないものになってるんですね。
2、一人ではなかなか勉強できない
子供が一人で勉強やろうとしてもかなかなできるものでもありません。子供が夏休みと言っても親は仕事なので休み中は子供は家で一人になることが多いです。
一人でいると勉強をしてもしなくても何かを言う人がいません、だったらやらない方が楽ですよね?漫画を見たり、youtubeを見たり自由です。
自分でやらなきゃ!って思って勉強し始めても一人だと休憩を自由に取ったりテレビを見ながらやったりどうしても集中して続けることができません。
基本的に勉強したくないのですから当たり前です。
3、遊んでる方が楽しい

何と言っても遊んでいた方が楽しい!!友達とカラオケに行ったり、小さい子だったらとんぼ捕りや鬼ごっこをしていた方が楽しいですもんね。
そこをグッと我慢して勉強できる子はよっぽど勉強が好きなのか勉強する環境がしっかり整ってる家庭なのかと思います。
4、無理やりやらされると反発する
子供に限らず無理やりやらされると逆にやりたくなくなっちゃいますよね?
親からすれば毎日遊んでばっかりでちょっとは勉強しなさい!
夏休みが終わるまでちゃんと宿題終わるの?
小言を言いたくなってしまいますよね。
ただその小言の言い方が子供にとってはむかつくみたいですよ(汗)
うちなんかよく子供に『今やろうとしてたのにやる気なくなった。』とか、『あ~ウザい』とか言われます。
やれやれって言い方になってしまうと余計に反発してやる気が無くなってしまうみたいです。
夏休みの宿題のやらせかた
1、とにかく褒める
2、クイズ感覚でやる
3、一緒にやる
4、自由研究は教材を買うのが1番!
1、とにかく褒める

子供を気持ち良い状態にしてやると楽しくできるかもしれません!
とにかく褒めて褒めて褒めまくる。一つ問題が解けたら
『すごいね〜!』
『やればできるじゃん!』
子供は意外と単純なので褒められると喜びます。イラっとしてもグッと我慢して褒める方向に持っていく親は大変ですけど(汗)
2、クイズ感覚でやる
子供ってクイズ番組が好きですよね?そうじゃない子供もいると思いますが、ウチの子供はクイズ番組が好きです。
夏休みの宿題もクイズ感覚でやれれば楽しくできますよね、問題を親が、
『次の問題です!』
『1分以内にお答えください!』
こんな感じで子供に回答者になってもらってやればちょっとは楽しくできると思います。
1、一緒にやる
子供は一人ではなかなか勉強できないものです、夏休みとなると昼間は家に一人になることが多いのでなおさらできません。
そんな時は夜一緒にやってあげるしかないです、仕事が終わって疲れていると思いますが、そこは子供のためと思って頑張るしかないですね!
小さい子供は親と一緒に勉強して頑張っている姿を認めてもらいたいものです。
気をつけて欲しいのは仕事で疲れているとついついイライラしてキツイ言葉で子供に言ってしまいます。そうすると子供は
勉強=嫌なこと
って思いが強くなってしまうので
言葉は丁寧に言うことはちゃんと言う
これだけは守って欲しいです。
4、自由研究は教材を買うのが1番
夏休みの宿題でもっとも大変なのは自由研究だと思います(泣)
ウチもいろいろ考えてネットで調べて塩の結晶作りとか10円玉をキレイにするものは?
とかを一生懸命調べてやっていた時期がありました。そこで思ったのは
初めからセットで売っている自由研究教材を買ってしまうのが1番簡単だ!ってことです。
この本で小学生の自由研究はバッチリ!

まとめ
夏休みの宿題は最終日に焦って徹夜してやる子供が多いです、実際うちの子も毎年最終日に焦ってやってました(泣)
毎日少しずつでもやっていればそんなことにならないと思いますが、これがなかなかできないんですよね。
小学生のうちはやっぱり親が力を貸してあげて子供に気持ちよく宿題ができる環境を整えてあげることが、中高になっても自分の力でできるようになる基礎づくりなのかと思います。
これを読んで少しでも夏休みの宿題を余裕を持って終わらせることができる親子が増えれば嬉しいです。
今回はこの辺で最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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