みなさんこんにちは!毎日集中して作業してますか?今回は集中力を保てない(泣)どうしても途中で飽きてしまう、毎日やろうと思ってるんだけどなかなかできない。そんなお悩みを持ってる人に、どうしたら集中してできるのか?毎日継続してやるにはどうしたら良いのか?について書いてみたいと思います。
僕はどちらかと言うと注意力散漫な方で、何かを始めてもすぐに違うことをしてしまったり、毎日やるぞと決めても3日ともたない人でした。
それでも今ではブログは約3ヶ月毎日書いてるし(投稿できない日もありますが 汗)副業についてそれこそちょっとした隙間時間も惜しんで音声を聞いたりネットで調べたりしています。
どうして飽きやすい自分がここまで続けられているんでしょうか?
バカになれ?子供のように純粋に
子供は同じこと何度も繰り返す
小さい子供を見てるとそうなんですが、子供って同じことを何度も何度も繰り返しやってます。
例えば、うちの子なんか縄跳びをやり始めたらひたすら縄跳びばっかりやってるし、トランプやろう!ってなったらずっとトランプに付き合わされます(汗)
ビデオに撮った好きなアニメやドラマなんか『また見てんの!』ってくらい毎日のように見てますね。
そんな姿を見ていると、『もしかしてこの何度も繰り返し繰り返しやる行動は、継続の基礎練習なのか!』と思ってしまいます(笑)
子供の集中力はすごい!
子供が黙って何かをしている時ってありますよね?そんな時はぜひ『そっと見守って』あげてください。
- お絵かきをしている
- 絵本を読んでいる
- ブロックを積んでいる
黙ってただひたすらやってますよね、そんな時はMAX集中してる時です!つまり没頭の世界ですね。この状態の時の脳は他のことは頭に無く今目の前のことに集中している状態です。
没頭 何もかも忘れて、ある事に熱中すること。その事に精神をつぎこむこと。はまりこむこと。没入。 広辞苑より引用
子供はバカなのか?いいえ 純粋なんです
子供はバカなのか?いいえ、そんなことはありません!損得や利益関係がそもそも無いので、自分がやりたいことに没頭できるんです。自分の欲求に対して純粋なんです。
人との関わりが増えるにつれて対人関係や、損得が出てくるので自分の考えに対して純粋では無くなってきます、小学生低学年くらいまでは大人に対しても生意気なことも言うし、欲しいものを買ってもらえないと、お店の中でも暴れたりします。
僕が思うに小学生低学年くらいまでは子供は子供の純粋さを持っているけど、高学年になると損得や利害関係を徐々に形成してるのかなと思います。
大人がバカになる方法

大人がバカになるには?子供の純粋な集中力を手に入れられれば最強だと思いませんか?
集中力をつけるコツ
・マルチタスクをやめる
あれもやってコレも考えてと要領の良いひとは考えがちですが、人はたくさんの事柄に集中してできません。要領の良い人は一見仕事のできる人に見えますが、ちょっと抜けてたり結局仕事が遅かったりは結構あります。
ひとつの事柄今やることをひとつに絞ってやったほうが結局は早かったりしっかりできたりします。
・紙に書き出す
例えば今日1日でやることを紙に書いてみましょう。紙という媒体に文字という形にして頭の中にあるその日の予定というイメージを可視化します。
頭の中にあるイメージだけだとかなり忘れてしまいます(汗)
時間の経過による忘却度
- 20分後 42パーセント
- 1時間後 56パーセント
- 1日後 74パーセント エビングハウスの忘却曲線より
かなり忘れてしまいますよね。紙に書いてイメージを視覚化すれば、頭にイメージを残さなくても良いので忘れるってことが無くなります。
僕は仕事を始める前や買い物の前付箋にやること買うものを書き出します。そうすれば
- やる仕事
- 買う品物
忘れることが無くなります。考えなくても良いので脳にも優しいですね(笑)
毎日継続のコツ
いくら集中力をつけても継続することができなければ成功には遠くなってしまいます。では、毎日継続するにはどうしたら良いんでしょうか?
小さいことから始める
初めから大きい目標を掲げるのも良いですが、途中で挫折しては勿体無いので、初めは確実に続けられる小さいことから始めましょう。
自分の許容の範囲でやる
みなさん仕事をしていたり家庭のやることがあったり、状況はそれぞれあると思います。
なので自分のやれる許容の範囲内でやることが大事です。
無理したり自分ができる範囲よりも大幅に欲張ってやろうとしても続かないので、『許容の範囲』を意識してやってください。
感情に流されずにたんたんと
その日によって気分が上がってる日もあれば下がってる日もあります。
やる気がある日もあればやる気がなかなか上がらない日もあります。
その日の気分によって作業がはかどる日や全然できない日があるのはとっても効率が悪いです。
感情の波をなるべく穏やかにしてたんたんと作業できるようにするのが良いです。
タスクを細分化してひとつずつ
1日にやなければいけない作業をただざっくりやっていては効率が悪い上にこっちに手をつけてあっちに手をつけて結局ダラダラ終わらなくなってしまう事も多いです。
そんな時はその日の作業をタスク化して行えば効率よく作業できるのに加えて、細分化したタスクごとに終わった作業が分かります。
時間をタスク化するのも有効ですね!考えて悩んで時間を無駄にしているなら、10分なり30分なりに時間を区切って作業すれば時間ごとの効率も上がるしその結果全体の効率も上がってくるはずです。

まとめ
うちの子供を見ていても思うんですが、勉強や習い事なんかはなかなか始めないし始めても気分が乗らない時なんかは、すぐに飽きてしまって違うことを始めてしまいます。
逆に遊びやテレビ、動画なんかをやり始めると、こっちが声をかけてもまるで聞こえないように集中しています。
もっと小さい子供だったら、幼児や小学生低学年くらいまでは自分がやりたいことに対して純粋に他のことに惑わされることなく没頭します。
その子供のような純粋な没頭の状態に自分を置くことができたらたとえ短時間でもかなり集中できている状態です。その状態を自分でコントロールできたら最強ですね。
そのために僕たちは日々自分を変えることへの小さな訓練が必要なんです。そのために
● 集中力をつける
● 継続力をつける
小さな挑戦を日々継続すれば将来大きな成果につながります。
今回はこの辺で最後まで読んでいただきありがとうございました。

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